★日米長期金利差が節目となっていた2.250%を上抜けしてきた。ここを上抜けしてくると、7月7日の2.298%が次の節目となりやすい。この時ドル/円は114.18円まで円安が進んおり、7月11日には114.49円をつけた。
前回の高値を上抜けしてきたことで、上値を切り上げる拡大基調が維持されている。
日米金利差だけで為替が動くものではないが、金利差拡大・縮小で円安・円高にある程度動きていることから参考となりやすい。
ただ、何パーセント拡大や縮小したら為替ではいくらになるという為替のレベルに関しては、その時々により違うのであまり参考とはなりにくい。
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