★日米長期金利差だけで為替が変動するわけではないが、今年になってからはある一定の『法則性』が見られる。日米長期金利差が2.50%近辺まで開くと再び縮小傾向となり、円高基調になりやすい。また、金利差が2.25%まで縮小すると再び金利差が拡大し円安になりやすい。
今回も4月3日に2.25%まで金利差が縮小したが再び拡大基調となり、110.23円近辺がボトムとなり110円後半まで円安が進んでいる。
こういう法則性はいつまで継続するかは分からないが、暫くの間は金利差の縮小・拡大には注意してみるとドル/円の買い目線や売り目線で見れるのでリスクが縮小する。
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