FITS エコノミックレポート

年初来からの東京原油・ガソリン・灯油を比較!

 

★1月6日を100として東京原油(赤破線)、東京ガソリン(黒破線)、東京灯油(青破線)を比較する。

エネルギー関連商品は、年初がピークとなりほぼ100を上回ることなく下落基調が継続している。特に東京原油は他の商品より下落率が大きくなっている。

現在のところ、東京原油:46.01、東京ガソリン:50.57、東京灯油:50.10となっており、東京原油の下落が一番大きくなっている。

サヤ取りであれば、東京原油買いの東京ガソリン売りとなる。

エネルギー関連商品は年初からほぼ半減したことになるが、下押しバイアスはいまだに強い状況となっていることから逆張り買いは注意が必要となる。

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