★1月6日を100として東京金(赤線)、銀(青線)、白金(緑線)の価格高校を比較してい見ると、金の独り勝ちとなっている。ただ、高値圏で推移しているものの、年初からみると思ったほどのパフォーマンスでもない。
東京銀と白金は年初から比べると含み損が発生しており、決して良いパフォーマンスにはなっていない。特に東京白金のパフォーマンスは他の貴金属と比べて見劣りする展開となっている。
東京銀と東京白金は戻り基調となっているが、やや上値が重くなる展開となっている。
東京金は3月17日の92.12が下限となり、4月17日現在107.71と年初来プラス圏となっている。東京銀と東京白金は3月19日の65.58と63.61がボトムとなり、4月17日現在83.02と76.69となっている。
東京白金の戻り切れていないことから、3貴金属では出遅れ感が著しいことになる。そのため、東京白金の戻り期待が一番大きい。
ただし、新型コロナウイルス感染拡大の影響から自動車販売が著しく減少していることから、工業用としてのニーズが極端に減退している。そのため、ウイルスの感染拡大が終息するような動きにならないと、戻り上値も限定的となりやすい。
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