★日経225をドル/円で割るとドル建ての日経225となる。ドル建ての日経225一目均衡表では、ダブルボトムのネックラインを上抜けしてきており、戻り基調となっている。また、転換線は横向きながら、日経225は上抜けしてきている。
ただ、上値では雲の下限が上値抵抗ラインとなっており、上抜け出来るかが焦点となる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、売られ過ぎ域から%Kが%Dを上抜け両線とも上向きとなる戻り基調となっている。
一方で、円建ての日経225日足では、雲の上限の上方に位置しており、先行スパン2となる52期間の中心値が下値支持ラインとなり、基準線との攻防となっている。ただ、同様のストキャスティクス・スローでは、%Kと%Dの両線は下向きとなっており、下落基調が継続している。
ドル建て日経225と日経225の日足では異なった動きとなっているものの、ドル建てでは雲の下限が上値抵抗ラインとなってい一方で、円建て日経225では基準線の攻防となるなど、節目の動きとなっていることは共通している。外国人目線とすれば、ダブルボトムネックラインを上抜けしてきているので、やや強気の目線となっている。
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