★ユーロ/ドルの日足では、長期的なトレンドを示す基準線52日(紫線)が下値支持ラインとなり上昇してきた。その基準線52日が上昇してきたことから、長期的にはユーロ/ドルは下値を切り上げる動きとなりやすい。
中期的な基準線26日は下落基調だったが、現在は横ばいとなっていることで、中期的な下げは終了している。
短期的な動きでは、基準線9日(赤線)と基準線13日(緑線)が横ばいとなっていることから、この期間の高値と安値の中心値が動いていない。そのため、短期的にはもみ合い相場の上限ということになる。この短期基準線が上向きとなってくると、もう一段の上値切り上げとなる。
ユーロ/ドルは、各基準線の上に位置していることから、強含みの展開が予想される。ただ、1.2500ドルからの上値が重くなっており、3回上値を抑えられた。
基準線52日が下値を切り上げる場合は、上げ下げを繰り返しながら上値を切り上げる展開となりやすい。下落調整がした場合でも、基準線52日を下抜けず反転するようなら買い場となりやすい。
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