★南アランド/円の日足では、8.875-9.295円のレンジ相場の下限を下抜けしたことで、下落基調が強まる可能性が高くなってきた。
また、一目均衡表では、遅行線26日(緑線)がロウソク足を下抜けすると『逆転』と言われ、下落基調を意味する。ただ、遅行線26日だけのロウソク足下抜けではダマシが発生しやすい。そのため、遅行線21日(青線)と遅行線52日(赤線)を加えることによって、出来るだけダマシを少なくする。遅行線21日は先行線として、まずロウソク足を下抜けした。次に遅行線26日が下抜けし、最後に遅行線52日が下抜けしてきた。
遅行線52日がロウソク足を下抜けしたことで、南アランド/円の下落が継続する可能性が高い。
ロウソク足では、前日下ヒゲ陰線となり本日が前日ロウソク足の高値を上抜けると、戻り基調への変化の兆しとなった。しかし、1月10日安値8.875円が上値抵抗ラインとなり、前日の下ヒゲを埋めるような陰線となっている。現状は前日ロウソク足に対して『はらみ線』となっているが、前日安値8.765円を下抜けすると、上値・下値切り下げとなり下落基調の継続を意味する。
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