★ユーロ/円の日足では、5月以降260日線(茶線)がレジスタンスとして意識されている。260日線は、1年間(365日)-土曜日(52日)-日曜日(52日)-正月(1日)=主要市場の取引期間(260)日となる。
高値では、130円を超えてくると黄色信号となり、200日線(紫線)と260日線が赤信号となって下落調整局面となる。一旦下落トレンドを形成した後、もみ合い相場となり戻り売りに押されるパターンが多い。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、買われ過ぎ過熱感からダマシが少なくある一定期間下落基調となっている。
下値では、127円近辺で黄色信号が灯り、125円近辺までの下落で反転赤信号となっている。
ストキャスティクス・スローでは、売られ過ぎまで下落してからの反転が多くなっている。
現状では、5日線(赤線)、10日線(黄線)を下抜け、75日線(緑線)の攻防となっている。8月15日の安値から引いたトレンドラインをわずかに下抜けしてきた。下値では25日線(青線)128.34円がサポートとして意識されやすい。ストキャスティクス・スローでは、買われ過ぎ域から%Kと%Dがかい離幅を広げながら下向きとなっていることで、勢いの強い下落基調となっている。
5月以降から上昇・下落パターン形成されるレンジ相場になっていることから、このパターンに乗ることが勝利のパターンとなっている。ただし、レンジ相場はいつかレンジからの上・下放れすることには注意が必要となる。
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