FITS エコノミックレポート

ユーロ/ドルは第1弾の戻り基調を確認!

 

★ユーロ/ドルのボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2、±3)では、エクスパンションしていたがプラス3σが内側に入ってきたことから、第1弾の戻りを確認した。また、バンド幅の伸縮を示現するボリンジャー%B(パラメータ:21、3、5)は、高値圏でボリンジャー%Bが横ばいとなってきていることから、バンド幅の拡大が一旦終了していることを示している。

 

第2弾の戻りでは、マイナス3σが内側に入ってきたところとなり、内側に入ってくるとユーロ買いの上値を試す展開となりやすい。

 

ただ、上値では戻り待ちのやれやれ売りが控えていることから、戻りも限定的になりやすい。

 

ユーロ/ドルでユーロ高となってきていることから、商品相場も買われやすい地合いとなる。また、14日に米国大使館がエルサレムに移転する。14-15日にはパレスチナで大規模デモも予定されており、中東情勢が悪化するリスクも高まっている。

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