FITS エコノミックレポート

ユーロ/円日足のボリンジャーバンド!

 

★ユーロ/円日足のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2)ではバンド幅が急速に縮小してきている。ボリンジャーバンドの基本的な分析では、バンド幅が縮小するとその後大きな動きになりやすい。そのため、動いた方に順張りでエントリーするという手法となっている。ボリンジャー%B(パラメータ:21、2、5)は、バンド幅が拡大しているのか、それとも縮小しているのかを見るオシレータである。現在インジケータ%Bと平均線が下向きになっていることから、なおバンド幅が縮小傾向にある。

 

現在のところは21日線(紫線)は緩やかに上昇しており、ロウソク足は21日線の上に位置していることから、上放れする可能性が高まっている。

ただ上値では1σ(緑線)の124.93円が上値抵抗ラインとなっている。

 

どちらに放れるにしても、放れたら順張りでついて行くのがベストな戦略となる。放れた時に中途半端に逆張りすると、必要以上に上下に動きやすいので注意が必要となる。

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