★ユーロ/円の一目均衡表では、16日に雲のネジレがあり反転・加速の節目となる可能性が高い。13日の高値122.88円をピークとして、昨日は上値・下値切り下げの下落調整入りとなった。本日も現在は陽線となっているが、一旦14日安値121.60円を下回り121.59円まで下落したことで、下値切り下げとなっている。ただ、転換線5(茶線:オリジナル線)の121.654円や転換線9(赤線)の121.42円が下値支持ラインとなっている。遅行線(緑線)はロウソク足を上抜けたものの、再び雲の上限を下抜けしてきている。
また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、買われ過ぎ域から%K:80.67、%D:85.96から下向きとなっており、下落基調を示現している。
15日にオランダの下院選が実施されれる。極右・自由党(PVV)が議席数で躍進するかどうかが注目点となっている。PVVが与党になることはなさそうだが、4月のフランスの大統領選に対する影響度が上がることが嫌気されることになる。明日のネジレで反転上昇となるのか、下落加速するのかは分からないが、大きな動きになる可能性が高いことは確かなので警戒が必要となる。
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