FITS エコノミックレポート

ユーロ/円日足ではボリンジャーバンドが縮小!

 

★ユーロ/円のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2)では、バンド幅が著しく縮小してきている。現在は21日線(紫線)が下値支持ラインとなっている一方で、上値では+2σ(赤線)が上値抵抗ラインとっている。前回6月27日の上値抜けした際も縮小のあとの反発となった。今回も前回同様にバンド幅が縮小していることから、近い将来上・下の何れかに放れる可能性が高まっている。

また、ボリンジャーバンドの縮小拡大を示すオシレータであるボリンジャー%B(パラメータ:21、2、5)は、かなり低位で横ばいとなっており、縮小傾向が維持されていることとなる。

 

最良の戦略とすれば、上放れ・下放れしたときに順張りで乗せていいく戦略がベストチョイスとなる。ただ、現状では21日線を意識しながら、大陽線・大陰線が発生するまでは注視しておくことが良さそうだ。

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