★ユーロ/円の週足では、4週連続陰線となり中期トレンドで下落基調を強めている。ただ、200週線(紫線)129.61円は昨年7月中旬から9月上旬にかけて強力な上値抵抗ラインとなった。そのため、強力な下値支持ラインになる可能性がある。
また、徐々に52週線(緑線)128.98円も上昇してきており、200週線と合わせて下値支持ラインとなりやすい。
一方、ストキャスティクス・スロー(14、3、3、20、80)では、%K:6.90、%D:23.97と両線がかい離幅を広げながら下向きを維持していることから、下落圧力が強いことを示している。
ロウソク足でも2月9日週をピークとして上値・下値を切り下げる動きとなっている。そのため、下落基調を維持しており、上値または下値を切り上げる動きが出るまでは売り目線となる。
今後の展開では、ユーロ/円の下落基調が継続していることから、200週線や52週線近辺までの下落待ちとなる。反発するような動きとなるのか、それとも下抜けする動きとなるのかを見極めたい。
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