★ユーロ/円の日足では、5日線(赤線)の123.90円が上値抵抗ラインとして意識されている。また、10日線(黄線)の124.15円や25日線(青線)の124.80円も上値抵抗ラインとなりやすい。
5日線と10日線が25日線とデッドクロスしていることも市場心理を悪化させる。
ただ、下値では、5月18日安値122.53円や6月7日安値122.57円が目先の下値目処としてのサポートラインとなりやすい。
下抜けした際は、75日線(緑線)の121.18円、200日線(紫線)の119.45円、260日線(茶線)の118.42円もサポートラインとなりやすい。
下値での注目点では4月、24日に開けた窓閉めとなる117.30円が重要ポイントとなる。窓を開けたら閉める動きとなった場合は、窓閉めから反転しやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:30.42、%D:38.55と過熱感なく両線とも下向きを維持していることから、下落バイアスが強いこととなる。
今晩は欧英米での重要イベントを控えているが、結果次第では大きな変動要因となりやすい。そのため、上値目処・下値目処などをチェックしておく必要がある。
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