★ユーロ/円の日足では、移動平均線とストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)の組み合わせが、かなり相性が良い。移動平均線では22日線(赤線)、55日線(青線)、78日線(緑線)を使用する。
赤い縦点線は売られ過ぎからの上昇、青い縦点線は買われ過ぎからの下落となっている。また、各移動平均線では、上値抵抗・下値支持線となるかの指標となる。基本的には22日線を上抜けると上昇トレンドとなりやすく、実体で下抜けすると下落しやすい。その際に%Kと%Dの方向性が焦点となる。
現在ストキャスティクス・スローは、売れ過ぎから上昇基調となってきている一方で、22日線が上値抵抗ラインとなる可能性がある。この22日線を上抜けするようなら上昇基調が継続しやすいことになる。ただ、上抜けに失敗すると再び55日線への下落基調となりやすい。欧米市場での動向が重要ポイントとなりそうだ。
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