★ユーロ/円の日足では、ロウソク足がTレート(8日指数平滑腺:赤線)を上抜けしていることから買い目線となっている。ロウソク足がTレートを上回れば買い、下抜けするようなら売り目線となる。ただ、Tレートだけでは、ダマシが多いことから20日単純移動平均線(青線)を追加する。Tレートが20日線を上回れば買い、下抜ければ売り目線として判断する。
現在、ロウソク足がTレートを上抜けして、Tレートが20日線とゴールデンクロスしてきたことで、買い目線となる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、以前ほど勢いはないが、両線とも上向きを維持していることから上昇基調は継続している。
トレンド的には下値を切り上げてきており、戻りの基調が出始めている。ただ、3月27日の直近高値131.87円や3月13日の逆三尊底ネックラインとなる132.43円を上抜けると上値切り上げとなり、上昇トレンドとなりやすい。
ただし、再びロウソク足がTレートを下抜け、Tレートと20日線がデッドクロスするようなら、再び下落基調となりやすくストップロスとなる。
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