★ユーロ/ドルの日足では、2月9日安値1.2203ドルのダブルトップのネックラインの攻防となっている。下抜けると75日線(緑線)1.20849ドルが視界に入る。何とか踏ん張ってネックラインを維持出来ると上値に5日線(赤線)、10日線(黄線)、25日線(青線)が位置していることから、上値は重いものの、再び上昇基調となりやすい。
中長期線となる75日線、200日線(紫線)、260日線(茶線)は上向きを維持していることから、ユーロの中長期の上昇基調は崩れていない。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:5.48、%D:13.81とかなり売られ過ぎ過熱感が出ているものの、両線ともかい離幅を広げながら下向きを維持していることから、下押し圧力が強いことを示している。
買いますか?売りますか?の答えは、ネックラインを下抜けるリスクが高いことから買えません。また、ネックラインを再び回復する可能性があるので売れません。というのが答えとなる。要するにネックラインの攻防で買い方が勝つのか、それとも売り方が勝つのかを見極めることでリスクが軽減される。
週足をみると、13週線1.21433ドルや26週線1.19777ドルが下値支持ラインとなりやすい。一方でストキャスティクスは%Kと%Dが下向きとなっていることから、下落基調となっている。
ユーロ/ドルの場合は、日足と週足を見比べながら売買するのが良い。
週足で使用する移動平均線は13週線、26週線、52週線、200週線である。
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