★ユーロ/ドルの一目均衡表日足では、10月2日以降雲の中をランダムウォーク状態となっている。ただ、先行きの雲の厚みが薄くなり、11月5日は雲のネジレがあることから、今後雲の上抜け・下抜けが注目点となる。
テクニカル的には、基準線52日(灰線)・基準線26日(青線)・転換線9日(赤線)・転換線5日(茶線)を全て下抜けしたことで、売り目線となる。そたのため戻り売り狙いとなる。一方下値では、75日指数平滑線(紫線)・雲の下限が下値紙いラインとして意識されやすい。
現在ロウソク足では、前日ロウソク足に対して上値切り下げ・下値切り上げの『はらみ線』となっており、方向感のない実体の薄い小陽線(コマ)となっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ14、3、3、20、80)では%Kが%Dを下抜けして、両線とも下向きを維持していることから下落基調は維持されている。
市場では、明日のECB定例理事会を控えて、様子見ムードが広がる展開となっている。
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