★ユーロ/ドルの日足では、過熱感はかなりのものの5日線(赤線)の1.1767ドルを上回っていることから強い上昇トレンドとなっている。また、各移動平均線は上向きとなっており、底堅い展開となっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:96.92、%D:92.08と過熱感が出ているものの、%Kが%Dを上回っていることから上昇基調は維持している。また、ゆっくり変化するストキャスティクス・スロー(42、3、3、20、80)でも、%K:98.06、%D:95.07とやはり過熱感が出ているものの、%Kが%Dを上抜けしていることから、上昇基調を維持している。
ユーロはドル売りの受け皿となっているものの、かなり過熱感が出ていることから、そろそろ下落調整には注意しておく必要があるかもしれない。急速なユーロ高で南欧諸国の景気減速感が出てくるようならば、急速な巻き戻しにつながる可能性が高い。そのため、欧州経済指標動向には注意していく必要がある。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |