★ユーロ/ドルのボリンジャーバンド(21、±1、±2、±3)日足では、21日単純移動平均線(黒線)を挟んで上値をプラス1σが抑え、マイナス1σが下値を支持する展開となっている。そのため、徐々にバンド幅が縮小するスクイーズ化してきた。また、バンド幅の伸縮を示現するボリンジャー%Bも低下傾向にあることから、バンド幅が縮小していることを示している。
徐々にプラス1σとマイナス1σの値幅が縮小してきていることから、上下に放れるパワーが溜まってきていることになる。
20-21日に米国でFOMC会合が開催される。そのため、ユーロ/ドルの放れるキッカケになりやすいので、注意が必要となる。
現在は一目均衡表の雲上限の上に位置していることから、上放れする確率の方が高そうだ。昨日の欧州市場では、欧州中央銀行(ECB)関係者の『来年半ばの利上げに違和感ない』とのタカ派発言を受けて、域内の金利先行感からユーロ買いが入るなど、再びテーパリングが意識されてきている。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |