FITS エコノミックレポート

メキシコペソ/円と200日SMAの相性!

 

★メキシコペソ/円の日足では、200日SMA(緑線)がサポートやレジスタンスとなる抵抗体として意識される相場展開になっている。

さらに、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)のオシレーターを使用することで、さらに分析しやすくなる。

傾向パターンとすれば、①上方から200日SMAへ向かって下落基調となった場合、ストキャスティクスで売られ過ぎ近辺まで低下していると、200日SMAがサポートになりやすい。②下方から200日SMAへ向かって上昇基調となった場合、ストキャスティクスで買われ過ぎ近辺まで上昇していると、200日SMAがレジスタンスになりやすい。

現在は、200日SMAの上方に位置しており上昇基調から下落基調待ちの状態となっている。そのため、ストキャスティクスを見ると、%DがSlow%Dを上抜け両線とも上向きを維持している。そして、買われ過ぎ過熱感が出ていないことから、上昇基調は継続する可能性が高い。

メキシコペソ/円の日足については、200日SMAとストキャスティクスとの相性が良いことから、組み合わせた分析は有効である。

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