FITS エコノミックレポート

★ポンド/円の日足では、260日SMA（茶線)がレジスタンスとして意識される展開が継続している。更に上値では149.50円から上値の重さも意識され押し戻される展開が続いている。現在も260日SMAがレジスタンスとして意識され上抜け出来ないでいる。

ストキャスティクス・スロー（パラメータ：14、5、3、20、80）では、買われ過ぎ域から％Kが％Dを下抜けており、下落基調が続いていることを示している。

ポンド/円は概ね142.75-149.50円のレンジ相場が継続していることから、高値で買わず安値で売らないのが得策である。下値では75日SMA（緑線)もレジスタンスとサポートとなっており、75日SMA近辺での値動きは重要ポイントとなる。