★ポンド/円の一目均衡表の日足では、基準線52日(灰線)と一目均衡表の雲の上限が下値支持ラインとして意識されている。基準線52日は26期間先の先行スパン2と同様のことである。中長期的な投資家の損益分岐点となりやすい。
ただ、戻りも鈍い展開となっており、このままの水準で推移すると週明けから雲の上限150.875円の中に入ってしまう。
26期間手前の遅行線(緑線)ではロウソク足を下抜けてきている。そのため、いったんは下げ止まっているものの基調的には弱い。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:11.00、%D:26.45と売られ過ぎ域過熱感は出ているものの、かい離幅を広げて下向きを維持していることから、しばらくは下落基調が継続するか、下値でのもみ合いとなりそうである。
底堅く見えるものの、非常に戻りの鈍い展開となっており、次の材料待ちの展開となる。2日間の大陰線で高値圏での買いのストップロスは消化したものと思われる。そのため、次に動き始めるのを待つのがよさそうだ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |