★ポンド/円に日足では、200日線(紫線)の149.74円の攻防となってきた。200日線で確り下値堅めができるようなら、上昇トレンドは維持される。また、200日線を下抜けした場合でも5日線(赤線)や10日線(黄線)が下値支持ラインとなりやすい。一方で、200日線を維持しても、昨年末から25日線(青線)が頑固な上値抵抗ラインとなっており、142.488円を上値抜け出来るかが焦点となる。さらに上抜けした場合でも、260日線(茶線)の145.721円が意識される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ14、3、3、20、80)では、%K:57.26、%D:53.16と過熱感なく、上向きを維持している。
気になるところでは、各移動平均線の間隔が詰まってきていることである。徐々に売買平均単価が集中してきていることから、上放れ・下放れすると大きなトレンドを形成する可能性が出てくる。
本日の注目点では、20日高値142.07円を上抜けるのか、それとも安値141.15円を下抜けするかにある。20日は4連陽した後、迷い線となる十字線となっている。上値・下値の抵抗ラインに挟まれ市場が悩んでいる状況となっている。前日安値を下抜けてきたことから、下値切り下げとなってきたため、5日線や10日線が下値支持ラインとなるかを注視。
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