FITS エコノミックレポート

ポンド/円は一旦は260日線で下げ止まったが!

 

★ポンド/円の日足では、先週末に260日(茶線まで下落したものの、サポートラインとして意識され下げ止まった。しかし、本日のロウソク足では『はらみ線』となり方向感が乏しい小陰線となっている。

 

移動平均線でも5日線(赤線10日線(黄線)25日線(青線)75日線(緑線)がそれぞれ下向きとなっており、下落基調が維持している。また、わずかながら25日線が75日線を下抜けるデッドクロスし始めてきている。

 

260日線を下抜けると、6月12日安値138.65円が下値目処として意識される。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:8.08、%D:10.18とかなり売られ過ぎ過熱感が出ているものの、低位での横ばい時間が長くなってきている。

 

ポンド/円の下落時には、窓を開けて大きな下落基調となることが多いので注意が必要となる。ポンドの異名はヒットマン通貨と言われ、急激に値動きが激しくなることがある。

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