★ポンド/円の60分足では、151.23円がネックラインとなる三尊天井を形成している。短期トレードで使われるTレートで分析してみる。使用するのは8指数平滑腺(赤線)と20単純移動平均線(青線)の2線を使用する。
基本的には、価格が8指数平滑腺の上にあるときは買いが優勢、価格が下回ると売りが優勢となる。また、8指数平滑腺が20平均線の上に位置しているときは買いが優勢となり、逆転すると売りが優勢となる。
現在8指数平滑腺が20移動平均線を下抜けするデッドクロスとなっていることから、売り優勢となっている。ちょうど20移動平均線が上値抵抗ラインとなり、上値が重くなっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、横ばいとなっているものの、%Kは下向きとなっていることから、今後の動きには注意が必要となる。
下落基調が続いた場合、三尊天井のネックラインを下抜けすると、大きな下落につながる可能性がある。スペイン・カタルーニャ州の議会選で独立派が勝利したことから、欧州市場に入るとリスク回避の動きとなりやすいので、十分注意する必要がある。
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