★ポンド/円は、週明けオセアニア時間をボトム141.30円として、アジア時間午前に付けた高値141.98円がその後の相場の変動に影響したことが分かる。一旦高値を付けた後、半値戻しまで下落したが、サポートラインとして意識され再び反転した。その後も、半値戻しが意識されていたことが分かる。半値戻しを下回らなかったことから、再び上値追いの動きとなった。そして欧州時間帯では全値戻りでもみ合った後、上抜けるとストップを巻き込んだような窓を開けての上値追いとなった。
為替市場では、大きく動いた後はその相場を引きずることが多いので、上下に大きく動いた後はフィボナッチトレースなどを引いて見ていくのが良い。特に今回のように半値押しや半値戻りなどが重要ポイントとなりやすい。
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