FITS エコノミックレポート

★ポンド/円の日足では幾つかの節目がある。まずは、153.00円が上値抵抗ラインとして意識されている。9月21-22日では152.86円まで高値を付けた後、下落基調となった。また、12月4日には152.95円まで上昇したものの、その後は下落基調となった。さらに12月8日では一時153.41円と節目の153円上抜けとなったが、ぇっぅpぃじゃ149円台前半まで押し戻される展開となった。今後も153.00円が上値抵抗ラインとして意識されやすい。

次の節目は、12月15日安値149.38円が三尊天井のネックラインとなっており、下抜けするようなら、10月9日安値146.90円が意識される。

そして、この10月9日の安値を下抜けすると、大きなトレンドのネックラインとなっていることから、重要な節目となりやすい。

ポンド/円については、幾つかの大きな節目があるので、動いた際は注意が必要となる。