★ポンド/円の日足では、4月17日安値135.57円と5月10日高値148.11円の半値押しとなる141.84円が下値支持ラインとなり一旦下げ止まっている。ただ、これで反転するとみるのは時期尚早となる。何故なら、前日ロウソク足に対して、上値・下値切り下げとなっている。そのため、まずは昨日高値の143.09円を上抜けする必要がある。前日高値を上抜けた時点で『包み線』となり、明日のロウソク足で本日高値を上抜けしたところで、反転地合いとなる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:10.92、%D:12.04とかなり売られ過ぎとなる過熱感が出ているので、一旦の反転地合いになりやすい。
戻り基調での上値抵抗ラインはフィボナッチトレースメントの38.20%押しの143.32円、白銀比率29.8押しの144.37円近辺となる。一方、半値押しを下抜けした場合は、フィボナッチトレースメントの61.8%押しの140.96円や白銀比率の70.7%押しの139.24円が下値支持ラインとなりやすい。
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