★ポンド/円のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2)は、バンド幅縮小から拡大傾向にある。また、200日線(紫線)の142.32円を下抜けしてきている。バンド幅をの拡大・縮小を示すオシレータのボリンジャー%B(パラメータ:21、2、5)は、緩やかに上昇基調となっており、バンド幅が拡大傾向にあることを示している。
一旦、140.00円を意識した反転地合いとなっているが、+1σ(緑線)の145.43円が上値抵抗ラインとして意識される。
前日のロウソク足に対して、本日のロウソク足は上値・下値切り上げの戻り基調となっている。ただ、地合い的にはバンド幅が拡大しているうちは下向きバイアスが強く戻り売り目線となる。
ポンド/円は、4月11日に一旦200日線を下抜けしたものの、その後大陽線によって上昇基調となったこともあり、200日線下抜け大幅下落とならないケースもある。そのため、再び200日線を上抜けると大きな動きになる可能性も残っており、油断大敵な通貨となる。もともと、ポンドはヒットマン通貨という異名も持っており、予想外の動きをすることがあるので、ポンドの売買は注意しながらとなる。
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