FITS エコノミックレポート

ドル/円は先行き上下に放れる様相!

 

★ドル/円の日足では、一目均衡表の雲の中でのもみ合い相場が続いていおり、21日SMA(黒線)を挟んでのもみ合い相場となっている。ただ、先行きは雲の厚みが少なることから、上下どちらかに放れる可能性が高い。

また、ボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)では、バンド幅が縮小するスクイーズの様相となっている。そのため、限界までスクイーズした後は、バンド幅が急拡大するエクスパンションにて上下に大きく放れる。

どちらに放れるかが焦点となる。

21日SMAを下抜けしてきており、マイナス1σの108.63円がサポートとして意識されていることから、下抜けしてくるかが注目される。また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きになっていることで、下押しバイアスが強まっていることを示している。

テクニカル的には、現状下放れの可能性が高まっている状態となっている。

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