★ドル/円は今回も半値押しが相場の節目となりそうだ。3月26日安値104.59円から5月21日の高値111.39円まで上昇した後、一旦の下落調整となった。その際節目となったのは、50%押しとなる107.99円が意識され5月29日の108.08円が底値となり反発した。
今回も5月29日が底値として7月19日高値113.17円まで上昇した。その後、下落調整となっているが、50%押しとなる110.63円がサポートとして意識され押し戻される展開となった。ただ、38.2%押しの111.23円がレジスタンスとして上値を抑えており、レンジ相場を形成している。
30-31日に日銀金融政策決定会合が開催され、金融政策を修正するとの思惑もあり、円高進行となった。ただ、目立った修正がなければ円売りが再開される可能性もある。
50%押しを下抜けするのか、それとも38.2%押しを上抜けするのかが今後の注目点となる。本日は明日の金融政策の決定を控えてレンジ内での値動きになりやすい。
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