★ドル/円の日足では、260日線(茶線)110.40円が上値抵抗ラインと上ヒゲを残して下落基調となった。200日線(紫線)110.22円をあっさり下抜けたことで、5日線(赤線)110.05円、10日線(黄線)109.92円、25日線(青線)109.88円が下値支持ラインとして意識されている。
今晩10日線や25日線を下抜けしてしまうと、6月8日安値109.17円のダブルトップネックラインが意識されやすい。現在は直近高値・安値を上抜けしていることから、上昇トレンドは継続している。しかし、ダブルトップネックラインうぃ下抜けしてしまうと、下値切り下げとなりトレンドが反転した可能性も出てくる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kが横ばいとなってきていることから、円安への勢いは鈍化してきている。
今晩の定例理事会で量的緩和策の年内終了するか討議する公算となっているが、結論が出なかった場合はユーロ売りが活発化する可能性が高い。ユーロに対してドル高、円高になりやすく、ドル/円においては円高・ドル安になりやすい。
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