★ドル/円の日足では、100日SMA(赤線)との相性が非常に良い。2018年4月25日に100日SMAを上抜けしてから、サポートラインとしてドル/円を支えていた。しかし、12月20日に100日SMAを下抜けて大幅な下落となったが、一旦200日SMA(青線)がサポートとなり下げ止まる展開を見せた。その後、200日SMA近辺でもみ合いながらも260日SMA(緑線)がサポートとして意識された。12月31日には260日SMAがレジスタンスとなり戻りきれず下落基調となり、1月3日の暴落となった。
現状は下げ過ぎによる反動の戻り基調となっているものの、100日SMAと260日SMAがわずかに下向きとなっており、中長期的に下落基調の兆しが出始めている。ただ、200日SMAは上向きを維持していることから、今後の200日SMAの動きが注目される。
またストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も%Kと%Dの両線が上向きを維持していることから、戻り基調は現在継続している。
ただ、200日SMAも下向きとなってきたら、中長期的な下落トレンド入りとなりやすいので注意が必要となる。
直近の戻り目処は、260日SMAの110.36円近辺となる。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |