★ドル/円の中期トレンドを示すボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)週足では、バンド幅が縮小するスクイーズから±3σのバンド幅が拡張するエクスパンションとなっており、強い上昇基調であることを示している。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)でも、%DがSlow%Dを上抜け両線とも上向きを維持していることから、強い上昇基調を示している。
一目均衡表の雲ネジレが9月17日週にあり、それまでもみ合い相場が続いていたが、雲のネジレ近辺から円安基調が強まる展開になった。
直近のドル/円相場では、114円前後での動きになっており一旦円安基調が鈍化しているものの、中期的にはトレンドに変化はなく上昇基調が継続している。
そのため、押し目買い狙いの展開になっていると言える。
投資判断の転換点は、マイナス3σが横ばいから内側に入るような動きになってきたら、円安基調が一旦鈍化してきたことを示す。そして、プラス3σも横ばいから内側に入るようなら、トレンドが転換をした可能性が高まることから、円高への動きに注意が必要となる。
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