★ドル建ての日経225では、ダブルボトムを形成した後上昇基調が強まった。転換線(赤線)や雲の下限を上抜け上昇基調は続いたが、基準線(青線)と雲の上限が上値抵抗ラインとなり下押ししている。雲の下限が下値支持ラインとなり、下げ止まっている。
26期間手前の遅行線も同様に基準線が上値抵抗ラインとなっている。また、26期間先の先行スパンでは、先行スパン2が先行スパン1の上に位置していることから、下落基調が継続している。本格回復には先行スパン1が上向きとなり、先行スパン2を上抜けすることが必要となる。
一方で、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は%K:51.56、%D:39.95とかい離幅を拡大しながら両線とも上向きを維持していることから、上昇基調が継続している。%Kが横向きとなってくると、上昇の勢いが鈍化したことになる。
ドル建ての日経225でも、抵抗ラインを意識した動きになっていることが分かる。雲下限を下抜けると、転換線205.04ドルが意識されることになる。基準線や雲の上限を上抜けするまでは油断出来そうにない。
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