★1月20日以降のドル/円の60分足では、103.02円近辺がネックラインとして意識されやすい。1月24日も113円近辺でもみ合った後、112.48円近辺まで下落した。上値では、現在は雲の下限や72時間線(青線:日足では3日線)が上値抵抗ラインとして意識されている。雲のネジレがAM11:00~12:00にあり、反転や加速の可能性があるので、注意が必要となる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dは下向きを維持していることから、下落基調が継続している。また、MACD(パラメータ:12、26、9)は、MACDとシグナルがデットクロスしているものの、ゼロライン近辺で推移していることからダマシとなる可能性がある。
為替市場では、米長期金利の動向も重要であるが、このところドルインデックス指数に反応しやすい状況となっている。また、今晩は114.00円ストライクの大量のオプションがNYカットで期日を迎えることから、欧米市場で変動幅が大きくなる可能性もあるので注意が必要となる。
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