★1月19日以降のドル/円60分足では、24時間線(緑線:日足では1日線)が上値抵抗ラインとなり下落基調となってきた。現在24時間線の113.11円近辺が上値として意識される。本日13:00頃に付けた安値112.56円から徐々に下値を切り上げるロウソク足となっている。
また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、売られ過ぎ域から徐々に%K:17.61と%D:14.26が上向きとなってきた。MACD(パラメータ:12、26、9)は、ゼロライン下方からMACDとシグナルがかい離幅を広げて上昇基調となってきた。
今後の注目点では、24時間線を上抜け出来るかにある。また、上抜きした際は120時間線(赤線:日足では5日線)を上抜け出来るかにある。市場では、『112円台半ばでは、本邦長期資金の買いが観測されている』との指摘がある。今晩は、英国最高裁判所のグレグジットの議会承認を巡る判決がでることから、ポンド絡みでの動きには注意が必要となる。
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