★ドル/円の240分足では、上値・下値切り上げの上昇基調となっている。22期間線(赤線)が下値支持ラインとして上昇基調にある。前回高値115.50円を上抜けしてくるようだと、高値抜けとなり上昇基調が維持される。
また、上から22期間線⇒45期間線(青線)⇒78期間線(緑線)⇒90期間線(紫線)の順番となっていることから上昇トレンドの理想的な順番となっている。
さらにストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)でも、%Kと%Dはかい離幅を拡大しながら上向きとなっている。
一方で、115円台では3月決算を迎える実需筋のリパトリ(円転回帰)のドル売りや利益確定売りなども出やすいことから、115円台を維持できるかが焦点となる。再び115円台を割るようなら上値の重さが意識されやすい。例年3月15-20日には決算によるリパトリが終了することが多く、ドル売り圧力も鈍化してくる。
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