FITS エコノミックレポート

ドル/円15分足の価格帯別出来高分析!

 

★4月21日からのドル/円15分足の価格帯別出来高では、昨日の仏大統領選第1回投開票で中道派のマクロン氏が優勢となったことから、週明け早朝に窓を開けて円安が進んだ。そのため、歯抜けのような出来高となっている。歯抜けのような出来高の少ない価格帯では、値が飛びやすい現象が起こりやすいので注意が必要となる。

また、110.00円での上値では、出来高が多いことから買い方からの『やれやれ売り』も入りやすくレジスタンスラインとなりやすい。

 

下値では、109.40円以下から出来高が多いことから、売りポジションを抱えた投資家からの『やれやれの買い戻し』が入りやすく下値支持ラインとなることも多い。

 

現在歯抜けのような出来高の少ない価格帯に位置していることから、ちょっとした材料から値動きが激しくなるので注意が必要である。

カテゴリー: ホットニュース

カテゴリー

カレンダー

5月 2024
« 1月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ページの先頭へ