★ドル/円の週足では、ロウソク足分析とトレンド分析で変わってくる。ロウソク足分析では、上値・下値切り上げの戻り基調となっている。しかし、3月10日週の直近高値となる115.50円を上抜けしていない。この時点では、トレンド的には直近高値を上抜けするまでは、上値・下値切り下げの状況となる。
現在26週線(青線)の113.35円が上値抵抗ラインとなっており、上抜け出来ないと抵抗ラインに押し戻されたことになる。そのため、この26週線を上抜けできるのかが、重要なポイントとなる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、売られ過ぎ域から%Kと%Dがかい離幅を広げつつ過熱感なく上昇していることから、上向きバイアスが強いこととなる。
戻り基調にはあるものの、トレンド的に上昇トレンド入りと言うには、115.50円を上抜けしたときとなる。ただ、円安進行時には、米国からの円安けん制が入りやすい。そのため、米国を横目に上値を試すドル高・円安が進んでいる状況となっている。
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