★ドル/円の一目均衡表週足では、雲の上限111.365円や75週指数平滑指数線(紫線)の111.292円の攻防となっている。3月10日をピークとして徐々に上値・下値を切り下げていることから、下落基調が継続している。現在は前週の高値112.19、安値の110.07円に対して『はらみ線』となっているが、今週末までに上抜け・下抜けするかが焦点となる。
下値では基準線(青線)の109.905円や先行スパン2(灰線)の108.820円が下値支持ラインとなりやすい。
ただ、チャート的にはダブルトップのネックラインとなる111.57円を下抜けしていることから、上値の重い展開が予想される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:12.70、%D:16.20と売られ過ぎの過熱感は出ている。
新年度入りしたことから新規投資に対する円売りが入りやすいが、今週は米中首脳会談を控えてドル高けん制発言が出やすく、また米3月雇用統計の発表もあり、様子見ムードが広がるなかでの新年度入りとなっている。
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