★ドル/円の短期トレンドである日足では、戻り基調となっているものの、8月31日の直近高値110.67円を下回っていることから、高値・安値を切り下げる下落トレンドが継続していることになる。ただし、110.67円を上抜けしてくると、高値切り上げとなり上昇基調に反転した可能性が高い。下段の日足ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、%Kと%Dがかい離比幅を広げ上向きとなっていることから、戻りを試す動きとなっている。
中段の週足終値の折れ線チャートでは、7月7日週をピークとして上値・下値を切り下げる下落基調となっている。ただ、110.23円を超えてくると直近終値高値を上抜けしてきたこととなり、週末まで維持出来るようなら、反転シグナルとなる。
ドル/円は、下落トレンドからの反転の節目にあることが分かる。110.67円を上抜けしてくると、週足の終値の直近の高値も上値したこととなり、上昇トレンドに転換する可能性が高くなる。日足の直近高値を上抜け出来るかが今後の焦点となる。
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