★欧州市場序盤では、NYダウ先物が上昇幅を広げるなか、リスク選好の動きに支えられて、ドルと円がやや反落した。欧州主要株価指数が堅調に取引を開始するなか、リスク選好回復により全般的にドルが軟調に取引され、ドル/円の戻りも鈍かった。NYダウ先物や欧州株が伸び悩み推移となったが、ドル/円に目立った動意は見られなかった。米国がプレジデンツデーで休場となり、市場参加者が少ないなか113.10円付近での小動きとなった。ダイセイプルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)が『IMFはギリシャ支援への参加を望んでいるが、ギリシャ債務が維持できる必要がある』と述べるなどギリシャ債務問題について要人から発言があったが、相場への影響は限られた。NY勢不在のなか、新規の手掛かり材料に乏しく、113.10円付近で値動きが細った。
NY勢不在のなか、手掛かり材料不足もあり相場はこう着状態となった。久しぶりに値幅もなく固定相場のような市場となった。これが嵐の前の静けさだったのか?
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