★欧州市場序盤では、ロンドン市場がバンクホリデーで休場のため、為替の動意は乏しく、ドルは主要通貨に対して概ね前週末NY市場引け値でもみ合い商状となった。欧州大陸の主要株価指数が下げ渋るなか、全般的に円売り戻しの流れが緩やかに進行し、ドル/円も小幅反発した。欧州中盤では、メモリアルデーで米国市場が休場となるため、ドルは主要通貨に対して全般小動きとなった。英米市場が休場のため取引参加者が減少し、111.30円付近で値動きが鈍った。米国市場が休暇で、株式・債券・商品市場が休場、市場参加者が急減し商いは低調だった。欧州では、『イタリアが秋にも総選挙を実施する公算が高まった』と伝わり、同国株は2%の急落となった。また、ドラギECB総裁は『インフレは引き続き抑制されており、大幅な刺激策がなお必要』と述べた。
英米市場が休場だったことから、ほとんど値動きなく閑散相場が続いた。
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