★欧州市場朝方では、ドルは主要通貨に対して強弱まちまちの動きとなった。米長期金利が持ち直す一方、日経先物は40円安に続落となり、112円近辺でもみ合い推移した。ユーロ/円が買い戻されたことや、米長期金利が2.34%台まで上昇したことで、ドル/円を押し上げた。一時上げに転じた日経先物が再び下落するにつれて、じわりと円買いが強まった。NY勢参入を控え、ドルは主要通貨に対してもみ合い相場となった。米長期金利が上昇に転じたほか、日経先物が持ち直したことで円売り・ドル買いがじわりと強まった。その後も米長期金利が上昇したことを背景にドル買いが進行した。日経先物が190円上げたことも支えとなり、本日高値超えとなった。NYダウが一時100ドル近く上げたほか、日経先物が230円上昇したため円売り・ドル買いが継続した。NYダウや日経先物が堅調推移したことでドル買いが継続した。
米10月景気先行指数が4年ぶり最大の伸びを示したことや、根強い税制改革実施期待に米長期金利が上昇したためドル買いが優勢となった。また、イエレン米FRB議長は『経済はFRBの二大責務の達成に近い』『パウエル氏のFRB議長就任後に理事として残らない』などと述べたが市場への影響は軽微だった。
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