★欧州市場序盤では、ドルは主要通貨に対して概ね前日比マイナス圏でドル軟調の流れが持続した。米長期金利の低下に歯止めがかからず、欧州株式市場で主要指数が下げに転じたことで、円買いが優勢となった。独DAXが2%超安まで下げ幅を広げ、日経先物も130円下げるなど引き続き株安を受けた売りの流れが続いた。米長期金利の低下を背景にドル売り圧力が高まったことも重しとなった。米長期金利の低下幅が拡大したことで円買い・ドル売りが強まった。重要指標の公表がないなか、ドルは安値を探る展開が続いた。ロシア問題に加え、トランプ政権はリーガルチームやコミュニケーションチームの入れ替えを進めるなど、経済政策の実施の遅れが懸念されていることもドルの重しとなっている。6月14日安値の108.83円から7月11日高値の114.95円の反発局面におけるふぃびなっち61.8%押しの111.00円付近がサポートとして意識された。
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