FITS エコノミックレポート

ドル/円日足では200日線を意識!

 

★ドル/円の日足では、200日線(紫線)の108.745円が意識され、一旦ショートカバーを巻き込み反転した。下値では260日線(茶線)の108.39円もサポートラインとして意識されやすい。さらに3月短観の大企業為替想定レートでは通期で108.63円となっており、このレベルも意識されたと思われる。

また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も、%K:4.79、%D:13.85とかなり売られ過ぎの過熱感もあり、買い戻すきっかけとなりやすい。ただ、%Kが横ばいになるまでは、再度の下落には注意が必要となる。

 

一方で、戻りでは5日線(赤線)の109.928円10日線(黄線)の110.409円が直近の上値レジスタンスラインとなりやすい。

 

4月5日から水星逆行が始まっており、ボラティリティが高くなりやすい。また、この期間はオシレータの機能が劣化しやすい。そのため、オシレータに頼るとダマシに合いやすいので注意が必要となる。さらに、この期間はトレンドが出にくいのも特徴となる。

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