FITS エコノミックレポート

ドル/円日足では再び20日線下抜け!

 

★ドル/円のTレート(赤線:8日指数平滑腺)日足では、再びロウソク足がTレートを下抜けしてきたことから、円高基調が強まっている。また、一時20日単純移動平均線(青線)とゴールデンクロス寸前まで接近したが、再びTレートは20日線とのかい離を下方に広げ始めている。そのため、現状では戻り売り目線となる。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も%Kと%Dがデッドクロスし、両線がかい離を広げながら下向きとなっている。そのため、現状では下落の勢いが強いことをしめしている。

 

ただひとつの救いは、直近高値を3月28日に上抜けしたことで、トレンド的には戻り基調となっている。そのため、3月26日安値104.59円を下回らずに反転すれば高値・安値切り上げとなる上昇トレンドと言うことになる。

現状のロウソク足では、前日ロウソク足に対して下値切り上げ・上値切り下げの『はらみ線』となっている。本日前日安値105.63円を下回るかどうかがポイントとなる。

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