★ドル/円一目均衡表の日足では、2つの上値節目にぶつかっている。一つは4月5日から雲の下限がレジスタンスとして上値を抑えている。もう一つは先行スパン2の当日線(灰線)がレジスタンスとして意識されている。特に先行スパン2は、52期間の高低の中心値となる重要な節目となっている。
この二つの節目を上抜け出来るかが今後のドル/円にとって大きな節目となる。
下値では転換線5日(茶線)と転換線9日(赤線)がサポートラインとして意識されており、両線とも上向きとなっていることから、下からの押し上げていることになる。
遅行線(緑線)もロウソク足を上抜けしていることから、戻り基調は継続している。一方で、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、26、9)は、買われ過ぎ域から%Kと%Dが下向きとなってきた。
雲の下限と先行スパン2が4営業日レジスタンスとなっていることから、上値の重さが意識されると、一転して下押し圧力が強まりやすい。今週中にはレジスタンスを上抜けするのか、それともサポートを下抜けするのか答えが出そうだ。上抜けした際は、75指数平滑腺(紫線)107.54円や雲の上限の109円台が次の節目となる。下抜け下際は、基準線(青線)106.04円や4月2日安値105.63円や3月26日安値104.59円が視界に入る。
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